調査設計部の雰囲気

社会資本の老朽化問題を受け、インフラの総点検が開始され、また近年多発している災害に対する安心・安全の確保ならびに維持管理への適切な対応など地域住民の土木事業に対する期待は多岐にわたるものとなっております。弊社はこれらに応えるべく、道路・河川・砂防など土木分野において長年培った技術におけるノウハウや技術変遷の知識を有効活用し、また地質・測量・用地・補償・情報部門の技術を融合させトータルで土木事業をサポート出来るよう努めております。

建設コンサルタント登録 

登録番号 建01第5371号
道路部門 / 河川砂防及び海岸・海洋部門 / 鋼構造及びコンクリート部門 / 下水道部門 / 土質及び基礎部門 / 農業土木部門

安全で持続可能な地域づくりのサポート

人々の生活に欠かせないインフラの維持管理には、定期的な調査や点検を行い、補修する保全業務が欠かせません。現在日本では道路や橋などのインフラ老朽化が問題になっており、修繕や更新の必要性に直面しています。調査設計部では、社会環境の保全や整備に関する事業に従事しています。橋梁や道路施設、下水道管渠、砂防設備、地すべり施設、道路法面・土工構造物施設など各種点検業務に対応し、基礎情報の把握・蓄積から効率的な維持管理・修繕計画のサポートに取り組んでいます。また、過年度の調査点検資料と比較し、写真撮影および資料整理を行うことで、施設構造物の老朽化の進行状況や修繕の有無が一目で判断できるよう解析・分析を実施しています。

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企画・設計から施工・点検・補修まで一貫したコンサルティングサービスのご提供

私たちは、地域住民の生活に密着したインフラ施設の整備を安全性や利便性に配慮し、多様なニーズに対応した設計を行っています。計画・設計を行なう箇所周辺の地形および土地利用状況、工事車両の搬入経路等を入念に調査し、問題点の早期発見を行い、写真とともに現地調査図の取りまとめを行い、解決方法を提案することにより効率的な施工ができるよう努めています。また測量部・地盤防災グループとの連携と災害調査設計から学んだノウハウを生かし、災害から守る安心・安全のための調査・設計にも取り組んでいます。

写真01_調査設計部

UAVは作業員が計測ポイントに近づくことなく上空から高精度な撮影ができるため、災害時には広範囲の被害状況を確認したり、反対に特定箇所を詳細に確認することが可能です。また、ドローンは利用するまでの準備が比較的少なく、小回りがきくため災害時にも正確かつ迅速に収集・把握することができます。早い段階で被害状況を把握することができれば、災害対応計画の策定から災害対応までを迅速に進めることができます。私たちは、現状の問題点・改善点を把握・分析し、ドローンでの効率的な調査方法を常にニーズに合わせてご提案を行っております。
株式会社京都イングスには、ドローン操縦における実力を培った有資格者がいます。ドローンでの調査・点検はお任せ下さい。

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